今日はずいぶんと
さすがにこの時期は見るからに寒々しい山里です。
会津若松市。
市内から20分ほど走りまして、着いた場所は、
芦ノ牧温泉駅
民間鉄道である会津鉄道の、温泉名を冠した駅ですが、温泉はココから4キロほど離れています。
この駅は2008年(平成20年)、ココに住んでいた猫の「ばす」が名誉駅長に就任して全国的に有名になり、
現在は2代目の「らぶ」が就任しています。。
名誉駅長の「らぶ」も、施設長の「ぴーち」も、この日は人間(女性)の駅員さんの部屋の中で寝ていました。
以前、カメラのフラッシュで目を痛めた事が有るそうで、メディアの人以外は撮影は禁止されています。
ちなみに、「らぶ」 はアメリカンカールという種のオスだそうです。
(公式HPより拝借しました。)
福島を愛する綾瀬はるかに抱っこして貰っています
メッチャうらやましいですww
ねこ駅長のカレンダーとマグネットを買いました。
親切で綺麗な人間駅長さんに、記念証を頂きました。
芦ノ牧温泉駅前には、この 有名なラーメン屋さんが有るのですが、今日は近所の別な店を目指します。
『うえんで』
創業47年の老舗だそうですが、4年前に店を建て替えたそうです。
不思議な店名は、昔の地名「上ノ台」から付いたのだそうです。
会津ラーメンというジャンルが有るといいますが良く分かりません。
喜多方ラーメンより麺が太いんだとか。
ただ、会津の方では山塩を使ったラーメンがジワジワ人気を高めているそうなので、ワタシも流行りに乗っておきます
この店、ラーメンもさることながら、訪れるお客が大抵注文するという名物メニューが有るのだそう。
名物とはコレ。焼き鳥。
確かに周りを見渡すとミンナで焼き鳥食ってます。ラーメン屋でww
3本以上であれば1本170円で何本でも注文できるそうです。
豚のカシラ肉 の焼き鳥。
ねばっこぃモチッとした歯応えの肉は、かなりビールが飲みたくなります。
ジモティや私のような観光客で満席の盛況で、焼き鳥もこなしながらですのでテンテコマイなのか、
店へ入って20分経ってようやく着丼しました。
「会津山塩ラーメン大盛 930円」
山塩ラーメン、初体験。澄んだ綺麗なプースー。
飲んでみると、尖がってない柔らかな塩梅。魚介系でしょうか、ダシが良くて美味しいです。
プルプル食感の多加水麺。幅広い縮れ麺。
まぁ美味しいですけど、会津と喜多方の違い、ますます分からず
うえんで
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