先週末の日曜日。
一時の初夏の陽気とは一転、花冷えの天気でしたが、福島市の施設でのイベントに出掛けて来ました。
『福島市民家園』
敷地面積は約11ヘクタール。
福島市を中心とした県北地方の民家をはじめ、会津地方の曲屋や井戸、ばったら小屋といった庶民の生活に必要な施設、とうみ、千歯こきといった民具の展示も行われている。(Wikipedia)
ワタシの住まいからは車で15分程度。市内からはやや外れた場所に有る施設です。気温も少し低いんじゃないでしょうか。
職場で回覧される福島市の広報で、魅力的なイベントが有るのを知ってやって来たのです。
「つるし雛の展示」ですって。
毎年、秋保で行われる「手作りおひな様展」で吊るし雛を楽しんでいるのですが、今年は行けなかったのでちょうど良いなと。
それから「寒ざらしそばの出店」。冷たい清流にさらした玄蕎麦を使用した寒ざらしそばですと。
玄蕎麦(げんそば)は収穫したまま、殻付きで挽きぐるみにした黒いそばのことです。
寒ざらしそばの方は市役所で前売りをしていたのですが、買いに行けませんでしたので当日券をゲットすべく、10時の発売開始に合わせて来ました。
奥にある店が会場となるようです。
限定250食というのでヒヤヒヤして来たのですが、、
なんとかゲット出来ました
が、30分毎の時間指定をしているそうで、食べられる順番まではあと2時間ほど待つことに。。。
2時間も時間が持つか分かりませんが、民家園内を散策して歩くことに。
民家園には、江戸から明治時代にかけての20軒弱の建物が移築され、保存されているそうです。
土間。奥にある囲炉裏を囲む居室が板張りであったり、天井板が無くてむき出しだったり。
久しぶりに歴史有る日本の家屋を見ました。
こうして見ると、昔の人って地面に近いトコで暮らしていたんだなぁ、、と不思議な事を思いました。
刀鍛冶の実演も拝見しました。初めて見ました
さて、コチラがつるし雛展を開催している民家です。
つるし雛のほか、段飾りの雛人形なども展示されていました。
つるし雛が大好きなワタシ。それはもぅ心地良い空間では有りましたが、、
上がる事が出来ない座敷で展示されていたので、
一つ一つ作り込まれた吊るし雛の繊細さを間近に感じる事が出来ず、醍醐味が薄まっている気がして、少し残念でした
こちらは民家園では変わり種のようです。昔の芝居小屋を移築したのだそうです。
おぉ。これは素敵。こーぃぅの、テレビでは見た事有るけど、実際は初めて見ました。
桟敷席や升席、舞台。
先日までやってたNHKの朝の連ドラ
さて。ようやく予約していた蕎麦を食べられる時間になり、入店を許可されました。
ワタシの前には先日、市長になったばかりの彼がソバを食ってました。
いやいやソバを食うのも大変です。今来た人は食べられるのは2時過ぎだと言われて戻って行きました。
厨房も配膳のおばちゃん達もテンテコマイww
お客はずいぶんとストレスを感じている人もいるようで、殺気立ってたりします
「寒ざらしそば 1,000円」
かき揚げと、揚げたそばがきが付いてます。
冗談で職場の人に言ってたら、ホントに玉ネギのかき揚げ、キタ――(゚∀゚)――!! (泣)
コチラ、玄蕎麦を使った挽きぐるみの寒ざらしそば。
細くて短い。舌ざわりものど越しもスッキリして良い。量、少ない(笑)
揚げたそばがき。初めて食べたかもです
意外にソバっぽくないなーと感じました。乗ってたユズ味噌が勝っちゃってるからかも。
おなかはまだ余裕あるけど、健康診断も近いから腹八分にしときました
良い休日を過ごしました
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