
ホテルの窓から見たヤンゴンの朝。
鬱蒼とした森が広がり、はるか向こうに少し高層ビル群も見ることが出来ます。
宿泊したホテルは町の中心部からは車で20分ほど離れた場所にあり、さすがに市内はこうでは無いですが、緑の多い街です。
日中、打ち合わせで訪れた中心部のショッピングモールに、ラーメン屋さんが有ったので入ってみました。

その名も『ラーメンモンスター』日本だと避けられるネーミングですがww
「チャーシューラーメンセット+ガーリックライス ks5500+ks1500」
日本円で700円位です。チャーシュー麺に餃子が3つ、そしてドリンクが付くのがセット。

やはり日本のラーメンとはだいぶ違います。麺が茹で過ぎだし

ガーリックライスは、ほとんど味付けを感じず、塩でも有れば掛けて食べたかったのですが、断念しました


別な日。現地の人が食事する、ド・ローカルな店へ連れて行かれ(!)ました。
現地人が沢山。手前は作業員の昼休み。奥の方は家族でしょうか。

足元にトカゲとかいるし

好きな料理を指さしてよそって貰い、主菜にします。。
ご飯に主菜、空心菜の炒め、漬物、お茶、スープなどが出て来まして、200円くらい。

少し酸味を感じる、不思議なスープでした。
いやな味では無かったですが、まずは得体の知れない、、、という先入観がジャマをして。。。

焼きたての玉子焼きも出て来ました。。これが一番美味しかったです


ベトナムでもミャンマーでも、空芯菜の炒めたのは鉄板です。これだけでもご飯が食べられます。
ご飯は日本と違い、炊き立てじゃないし、コメもインディカ米(たぶん)で細長くて違和感が無いわけでは有りません。
が、匂いや風味にいやなとこが有るワケでもなく、まぁまぁ食べられました。
ほとんど油の海に豚肉が沈んでいるというワイルドな一品でしたが、まぁ食べられました。

仕事終わりの夕食。中華料理屋さんへ。
ベトナム料理で多用されるパクチー(コリアンダー)はミャンマーではほとんど使われておらず、安心して食べられました。
味付けも日本人に合うものが多かったです

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先日、1週間ほど外国へ出張してきました。
行先は東南アジアの国、ミャンマー

昔はビルマと呼ばれていた国ですが、1989年に軍事政権が国名の英語表記をUnion of BurmaからUnion of Myanmarに改称して、ミャンマーという国名が一般化しました。

成田からミャンマーまでの飛行時間は約7時間半。
途中、乱気流で機体が持ち上がってドスンと落ちた瞬間、プチぎっくり腰をやっちゃいました

やっと着いたヤンゴン国際空港。長旅から解放されて、ドッと疲れが押し寄せます


気温は38℃程度と暑いですが、ムッとする湿度が高い暑さではありません。
ロンジーという腰巻(ロングスカート風。カーテン巻いてる様にも見えるww)をはいた現地の人が印象的。
短期間でしたので観光する時間は余り無かったのですが、とりあえず食事の記事を。。
ミャンマーの伝統料理の店へ。

ビルマ語(ミャンマー語)はまったく読めませんねぇ

英語も併記してあるので平気ww

チャーハン。米は日本のと違いますが、日本人の口に合う味付けで、意外に感じました。
この国の国民的ブランド、ミャンマービールを販売していた「ミャンマー・ブルワリー」は、2015年にキリンに買収され、連結子会社となっているそうです。
いろんな種類(プレミアムとか)は有るのですが、この通常版は、まずいわけでは無いですがコク、キレとも物足りない、マッタリしたビールに感じました。

生け簀から出したばかりのロブスターを調理してくれました。
ミャンマーは敬虔な上座部仏教国で、当然生き物の殺生は禁じられていますが、この辺の折り合いはどう付けているのかなぁとか思いながら頂きました。。
イカのサラダ。マリネっぽぃものに玉ねぎが入るのは万国共通ですね

旅程を通していろんな食べ物を頂きましたが、総じて日本人の口に合うものが多かったです。
宿泊したホテルは
日本のスーパーホテル(写真はHP(コチラ)から拝借)
日本人スタッフもいて、英語だけでなく日本語も通じるので、とても助かりました。

朝食は毎朝、ホテル1階にある日本料理店(居酒屋)、その名も「しゃかりき432」で。
塩鯖セット(6800ks=チャット 、700円位)
ご飯(ジャポニカ種か)、インスタント風味噌汁、焼き塩鯖、韓国(笑)海苔、サラダ、謎のキュウリ。

ソイソースはキッコーマンです。
シャカリキ432は大阪から進出した店のようです。
ノリの良い、元気な店


現地通貨ks(ミャンマーチャット)はゼロを一つ取れば大体の日本円に換算出来ます。

「豚肉うどんセット Ks7800」
朝飯券が宿泊代金に含まれているので、面白がって毎朝違うのを頼んでみました。。
このうどんはちょっと無いなぁと(逆の意味でww)感心しました


「焼きそば Ks5800」さすが大阪の店。こんな外国で本格的な焼きそばに会えるとは思いませんでした。
ちょっとドロッとしたとこは大阪風なんかな、と解釈しておきましたww
最終日。何故かお腹が緩くなっていたのでお腹に優しそうな「たまご雑炊セット ks4000」を。

味付けが良くって美味しかったです。初めて来た異国で出会う日本食


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